2012年1月19日 (木)

トリップにどっぷり8

Dsc_0006 OLYMPUS TRIP35+OLYMPUS Flash T20

単三電池2本使用のオリンパス純正フラッシュですが、

小型であってもトリップに付けるとこの通り。

スマートとはいきませんが、問題なくフラッシュは使用できます。

フラッシュ使用の写真は何てことの無い、使えると言う報告的な写真しかありませんが、

同時にレンズの取り付け修理の確認に撮ったテストの写真も数枚一緒にあります。

レンズの取り付けポルトが緩んでたのを直したことで、少しシャープに写るようになりました。

2012_0106_trip35

レンズ部分をつかんでガタつくようであれば、ボルトの緩みがあるということですね。

気をつけましょう。

2011年12月27日 (火)

トリップにどっぷり7

大変です!

トリップのレンズが外れてしまいました。

まるでこれではTRIP35がE-P3デジタルではないか・・・。

と、不思議な出だしになりましたが。

TRIP35のレンズがまるで交換レンズのように外れてしまったのです。

ボディの中から締め付けてある小さなボルトが緩んでしまったようです。

確認してみると4箇所のボルトの穴。

これが全て緩んでしまったということですね。

さすが良く設計してあります。緩んだボルトは落ちて紛失することなく

ボディの暗闇でシャカシャカと遊んでおります。

は~・・・・。さて、どうするか。

修理は嫌いではないが、どちらかというと改造の方が好きな方ではあるが

特別情報を拾うことなく、とりあえずアプローチしてみるか・・・。

ココからは記録をしていた写真とともにどうぞ。

Img_0060

ボディの上部(軍艦部分) は1つ小さなネジがあるのでそれを緩めます。

これら解体につながる部品の露出が少ないというのはLIFE的には

すばらしいですね。今のデジタルなど表面にネジがいくつあることやら・・・。

当然1つのネジで固定されてるはずはありません。

フィルム巻上げクランクの手巻きの下に2つ隠されています。

その前に、中央に見えているクランクの手巻き部分のネジを外さないといけませんね。

解体には部品を外していかないといけませんので、ポイントで写真を撮っておいた方が

安心ですね。それと外した順に、工夫して部品を並べておくことですね。

ピンセットを使う時には部品を弾かせて紛失しないようにしないと一気に修理熱が

さめてしまいますので・・・・。無理をしないことですね!

次にクランクの巻き取りを外しますが、これも大きなネジみたいになっていますので

簡単に緩める方法は、ウラ蓋を開けてクランクの軸にフィルムをセットするための切り込みに

ピンセットの軸を差し込んで巻き取り部分を回せばネジみたいにはずれます。

Img_0063

大きなネジみたいですね。

これをはずせばあとは2つの小さなネジをはずすだけでボディの上部は外せます。

シャッターボタンは置いてあるだけですので、注意して失くさないようにゆっくり

外します。現れたのはそう複雑でない配線とシャッターユニット、フィルム巻上げユニット。

これらユニットは壊れてはいないので、そのまま手はつけません。

作業性のため、フラッシュの配線は切って、後でまたハンダ付けします。

たぶん、作業している間に切れると思います。

Img_0064

左に空いている穴がフィルムクランクの軸穴です。その右がファインダー。

ファインダーの上には黒い紙で覆いがされています。ファインダーを掃除する場合には

ここまで分解しないとアプローチできません。その右がセレン光電池からの情報を感知する

メーターです。このTRIPはセレンもメーターもかなり感度がいいですね。

その右の茶色のギアがシャッターチャージのためのギアです。

その右の黒い大きな歯車が手でコキコキ回すフィルム巻上げですね。

ついでなので、ファインダーもキレイにします。

さて、問題のレンズはどんな風に固定されていたのか・・・・。

Img_0067

上の写真は前面の革をとっています。実はレンズが固定されていたネジは

このユニットの奥にあり、シャッター固定のユニットを外し、再度レンズを固定する

ためにはこのユニットを外さないといけません。そのためにボディ外装の前面の革を剥ぎ、

シンクロターミナルがある前面のプレートと右のプレートを外さないとレンズ固定の

ユニットまで外せません。レンズ固定の方法は4つ空いた小さな穴の向こうから小さなボルトで

レンズを固定しています。プレートと中央のユニットを全て外すと小さなネジが4つ落ちていました。

さて、事は簡単です。レンズを固定すればいい!

ってなワケに簡単にはまいりませんでした・・・。

固定しても何かがおかしい・・・。シャッターが動かない・・・。

レンズを外し、シャッターの動きを観察します・・・。

どうもシャッターユニットについている小さな軸でレンズの幕を動かしていますね・・・。

表現するとしたら、もののけ姫に出ていた「こだま」がカラカラと首を振る動きみたいに

シャッターが切れると同時に金属幕を「ゆさぶる」!この表現でいいのか?!

私もワカラン・・・。

とにかく、この組み立ての工程は当時の生産工場でもやっていたハズである!

挑戦する!!

5度目の挑戦でうまくセットできました!シャッターも完璧に連動する・・・。

このまま一気にタタミかけるぞ。

できました。外装は革が無く無骨なTRIP35ですが復活しました!

Img_0074

あとは革を張り替えて新しくしますか!

気に入った色柄がなかなか無く、ダイソーに手帳のカバーでいい感じの

革フェイクを発見。105円で手に入れて、ココからは楽しい改造です。

Dsc_0005

できました~。

次回のトリップにどっぷり8では

やっとフラッシュOLYMPUS T20の写真となりますか!!

2011年9月20日 (火)

トリップにどっぷり6

T02

トリップにどっぷり5で宣言していたフラッシュの写真の前に

何でもない普通の写真となりました。

実はトリップが2台あり、こちらはやや新しいシリアルのものです。

しかし、写りがぜんぜん違う。

乙女か!

レンズの曇りは見当たらないようですが、オーバー気味に露出がふれるのか?

みな写真が乙女になってしまうぞ・・・・。

T05

まあ、これも個性ということで特別何か手を打つこともせず・・・・!

やはり、好みはトリップ1号機。

2011年9月 7日 (水)

トリップにどっぷり5

Trip35t20_02

久しぶりのトリップ35ネタですが、

シャッターを押すと進入禁止のように、ファインダー内に赤ベロが出てる!

これは自動露出のため、暗くなったら写りませんよ~。という親切なもの。

どうしても写したいなら、ということでAマークからfor Flashへとリングを動かし

絞りの数値を選べばシャッターは切れます。

自動露出の時には日中であれば1/30と1/250のシャッタースピードをカメラが

自動で選択しますが、フラッシュへとリングを回すとシャッタースピードは1/30に

固定されます。

今回は無理やり写すのでなく、ちゃんとフラッシュを使ってみようということで、

フラッシュOLYMPUS T20。

時代を考えてもこのT20が、まあまあコンパクトで単3電池2本で充分使えます。

ストラップにぶら下げた際も本体とちょうどいい重さのバランスがとれます

肝心な機能はというと、マニュアルのみのセットになりますが、

背面にプレートがあり感度をセットすると距離と絞りの数値が読み取れます。

あとはトリップの絞りを合わせるだけですね。

日中の撮影に自動露出+フラッシュも問題なくできる。

参考写真はまた、トリップにどっぷり6で!

Trip35t20_01

2010年12月14日 (火)

トリップにどっぷり4

T04 OLYMPUS TRIP35

冬にそろそろトリップです。

春から始まった「トリップにどっぷり」シリーズも冬に入ります。

もうこれが秋の最後かなという一枚。

トリップの写真は予想を裏切るところが面白いところです。

とってもよく写ります。

ピントの合わせ方は以前にも記事で書いた目測(目で見た感覚の距離)ですが、

目印のマークだけでなく、実はカメラを持ったまま、ちょいとひっくり返して見れば

あらっ!レンズの下側に距離のガイドがあるんですね~。

あとは、距離感だけです!距離感は頑張って鍛えましょー!

T05 OLYMPUS TRIP35

T02 OLYMPUS TRIP35

次の「トリップにどっぷり」はたぶんお正月の写真です!

2010年4月22日 (木)

トリップにどっぷり3

2010_04_trip01

どこかで見たような風景です。

OLYMPUS TRIP35はピントの合わせが目測(見た感覚の距離)なので

距離感がつかめたらファインダーを見なくても適当に構えても

撮れることがいいですね!。目測とはいえカメラに絵でガイドが付いています。

ピントリングにピクトグラム(絵)がありますので、それが目測の距離のガイドに

なっています。ピントの目安は、

一人のマーク(約1m)、二人の人マーク(約1.5m)、

三人の家族のマーク(約3m)、山のマーク(風景などの遠景)

顔のマークよりやや左近くにリングが少し回りますので

90cmくらいなら大丈夫でしょう。

下の写真は顔マーク(1m)くらいのセットです。

強烈な花の色ですね。

2010_04_trip02 OLYMPUS TRIP35

フィルムも35mmのフィルムをフルに使いますので、ハーフカメラより描写力はあります。

もともとTRIPは描写力があって実力はたいしたものです。

1000万台も出ているカメラですので中古もいっぱいあります。

数台持って、革を張り替えて自分だけのTRIPを作ってはいかがですか!

2010年4月 2日 (金)

トリップにどっぷり2

Trip03

OLYMPUS TRIP35

描写を意識して撮ったのでTRIPの実力が

わかると思います。

ぜひお近くのTRIPを復活させてあげましょう。

Trip04

Trip05

写真は下関市長府の城下町

まだ桜が咲き始めの頃です。

Trip06_2

2010年3月19日 (金)

トリップにどっぷり

Trip01

ちょっと期待していたOLYMPUS TRIP 35の写真が

あがってきました。

写真はややブレてますが描写はいいですね。

ブルーがよく出るレンズです。これは結構好きなブルー!

いろんな方がブログなどで使い方などをアップされています。

ピント合わせは距離による目測です。慣れたら便利!

1968年発売から20年間、生産台数1000万台を突破

した超ロングベストセラーだけはあります。

間違いなく今年は、トリップにどっぷりになります。

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