そろそろEFです
珍しいEFですが、何の問題なく動いております。
よく言われているバッテリー食いは電源のON/OFFに気をつければ問題ありません。
もう1年以上も電池の消耗は見受けられません。
他に気をつけると言えば、背面の左上(ファインダー窓の左側)に
専用ストロボを使用する場合のキャッツ切り替えダイヤルをNORMALに
しておけば大丈夫でしょう。(ふだん触る必要はありません!)
カメラ背面にはシャッターレバーの下にON/OFFスイッチがあります。
このスイッチをONにすると通電し、同時にシャッター巻上げレバーが手前に
飛び出してきます。この動き、素敵ですね~!
OFFにするとレバーも格納できます。さすがに格納時は指でチョイ押しします。
他に、このEFだけの機能でしょうが、フィルムを入れてカウンター1枚目の
撮影準備まで一気に3回ほどシャッターを切らずとも巻き上げができます。
MAMIYA RZ67などの中判カメラのカウンターも同じように最初の撮影準備まで
巻き上げることができますが、それを連想させる何ともいえない感触です。
どんな構造になっているのでしょうか?
Canonの一眼の中ではフィルムの巻上げ感は良いほうではないでしょうか。
ファインダーの情報も下側にシャッタースピード、右側に露出メーター針と絞り値があります。
面白いのは下のシャッタースピード情報と右の露出情報の先に背景が見えること。
これは情報プレートがファインダースクリーンにONされているからなのでしょうけど、
このシャッタースピード情報の先の背景まで考えて構図を読み取らないと
出来上がった写真は、なんとなく下と右に変な空きがあるトリミングになってしまいます。
絞りをオートにしたシャッタースピード優先の撮影ができますが、フルマニュアルに
すると露出メーターの針が示す絞り値の数字が、適正露出ということでその数値に
絞りリングを合わせ、あとは狙う表現により絞りの調整をすることになります。
この、露出情報の読み取り → 絞りを合わせる → 撮影
というめんどくささがたまりませんね!
確認のため絞りリングに目をやると肝心なシャッターチャンスを逃してしまうかも。
そこは経験を積み重ねましょう~。
Canon AE-1 PROGRAMもフルマニュアルでは同じ手法で絞りを合わせます。
こちらは数字が光って知らせます。
追記1
Canon EF、AE-1Programのこのマニュアル時の情報読み取りはやはり
けっこうめんどうですよね。この2台を使うときはレンズのリングの絞り値を覚えていたので
そんなに不便とは感じなかったのですが、後にF1を手に入れてからは
そのファインダーの情報と使いやすさにガツンときました。
なぜ早くF1を手に入れなかったのか!と。
今ではF1、NEW F1も手に入れやすくなっていますので
マニュアルカメラでも写真を撮りたい方々、
ぜひCanonのフラッグシップの圧倒的な機能を感じてみてください。
追記2
現在、圧倒的に少ないEFですので中古を見つけたら手にとってみるのも
いいでしょう。できればメータが生きているほうが楽しめるでしょう。
モータードライブ、パワーワインダー等は装着できませんが、
カメラ本来のオリジナルスタイルで旧F1の雰囲気に非常に近い
Canonの個性の逸品だと思います。
F1といえば1969年に打ち上げられた、アポロ11号のサターンVロケットエンジンを
F1ロケットエンジンと言います。巨大なロケットエンジンで5機合計で
1億6000万馬力。およそ3000トンのロケットを飛ばすにはこれだけの推力が
必要だったわけですね。今のスペースシャトルはその半分くらいの大きさです。
アメリカの国家プロジェクトでしたからね。すごい。
どの世界でも、F1という名に夢と技術と挑戦と信頼を重ねてしまいます。











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