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2016年11月27日 (日)

旧四建ドックとは

今日は下関に残る産業の遺構をご紹介します。しかし、紹介後は埋められることになっていますので、その姿が見られるのはあと数週間かもしれません。そこで一般公開に参加してみました。現場ですのでヘルメット着用です!その産業の遺構とは「旧四建ドック」旧内務省下関土木出張所下関機械工場乾船渠(かんせんきょ)が正式名称で1914年大正3年に完成したドックです。現在では多くの船舶が往来する関門海峡ですが昔は船にとっては交通の難所であるため、海峡の大型船等の交通のため浚渫工事船が導入され、その整備等に使用されたドックです。このドックでも造船がおこなわれていた時期があるとも聞きました。ドックとしては小さめですが、その歴史は国内最古級のものです。構造は無筋コンクリートですが、コンクリートは海水の浸蝕に弱いため、火山灰を混ぜたコンクリートで古くはローマの神殿にも使われていた素材です。100年保つのも当然という感じですね。しかし、現代となってはその遺構は雨水が溜まり、遺構の活用もされないまま保存のために埋められてしまいます。この先ふたたび見る事は可能なのでしょうか?では写真をご覧ください。

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Yonken_dock2016.11.27 google mapより



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